大島6丁目団地自治会

夜間体験訓練を実施

夜間体験訓練を実施

 8月23日、災害協力隊のリーダーを中心に、ぶっつけ本番型の、夜間災害時の支援行動体験訓練を行いました。初めての試みでしたが、ショッピングの役員を含め61名の方が参加しました。夜間の防災訓練は全国的にも初めてということで、UR本社の広報部・東管理センター、江東区防災課、消防署、消防団の方々も参加・取材に来られました。

 夜7時から受け付けをし、5号棟で行われた救出・救命訓練に向かう人、3号棟の「要救助者」のお宅を訪問する人、炊き出し訓練をする人、避難所の宿泊準備をする人、等々、リーダーの指示に従って、訓練をしました。
 そして、炊き出しのカレーを試食し、「地震だ!その時どうする」ビデオを見て、「まずは自分の身を守ること」など話し合いをしました。緊急持出し袋の中身を確認しました。

 災害協力隊の本部会議では、(1)簡易トイレの設置訓練が準備の都合で出来なかったことは残念、(2)団地内の緊急用のカギがバラバラで不便、(3)昼は商店街の方々が中心になるので災害協力隊での事前の相談を重ねておきたい、等々の意見が出ました。
 その後、訓練の写真と参加者のひと言を集めた「壁新聞」を作成して貼りだしました。
 4人の代表が泊まり込み、朝7時から、夜間訓練のまとめとセレモニーを行いました。


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