大島6丁目団地自治会

夜間防災訓練を体験

8月23日夜間防災訓練を体験しました

 残暑きびしい8月23日、広島等での集中豪雨災害に心を痛めながら、「夜間発災時支援行動体験訓練」を実施しました。約30人の災害協力隊員が参加。昨年についで2度目の訓練で、少しは要領が分かってきたようです。
 まず、中央広場に本部を設置して受付。
 照明をつけて、救護所を設営し、けが人を担架で運ぶ訓練。車いすの扱い方も練習。
 要支援者を訪ねる訓練を2号棟で実施。12軒で話が出来て、一人住まいのかたが半数いたこと、引っ越された方が3軒あったことなどが分かりました。
 仮設トイレの設営と、凝固剤の使用訓練。
 津波対策として3号棟屋上への避難訓練。
 消火訓練、レスキュー道具使用訓練、宿泊場所設営訓練も行いました。
 そのあと、炊き出し訓練。まず灯油を使った炊き出し用カマドの扱い方から訓練。お湯が沸いたら、お湯でご飯を作り、レトルトのカレーを茹でて出来上がり。
 運営本部会議では、災害時のゴミ問題を議論。清掃事務所の回収が復活するまでは、各自が各家庭でため置くことを、居住者に呼びかけよう、ということになりました。
 二大中が避難場所になるが、出来るだけ団地の自宅で待機するのが一番。支援物資の保管場所や配分の仕方なども話し合われました。
 壁新聞の作成、夜間の見回り、泊まり込み、起床、体操、解散式と訓練は続きました。


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