大島6丁目団地自治会

組織と運営
2003年度自治会活動方針
 大島6丁目団地に住み、楽しく充実した団地生活が出来るようがんばります。都市基盤整備公団廃止と独立行政法人都市再生機構設立法案の国会審議が現在進行しています。3年ごとの家賃改定や住棟単位で売却、管理の民間委託の拡大など、私たちにとって法案の内容は厳しいものになっています。生活環境の向上と、よりよい住宅管理を要求し、すべての居住者が安心して住みつづけられる団地を求めます。これまでの活動経験を生かし、災害対策・住環境・共同生活上のモラル・ルールを守りつつ、青少年対策・高齢者問題を含め、みなさんの声を大切に聞き、居住者のみなさんと共に、大島6丁目団地に住んでよかったと思えるような団地環境づくりをめざしてがんばっていきます。

公共住宅を守り、安心して住みつづけられる、
大島6丁目団地にするために

(1)「都市公団廃止・独立行政法人都市再生機構」への移行に対し、公共住宅を守りつつ、よりよい団地管理を要求します。
(2)居住者の収入に応じた家賃制度が確立出来るよう強く求めます。
(3)高家賃になっている、リニューアル住宅工事に対し工事内容の改善を強く求めます。
(4)家賃特別措置の継続と更なる拡大を求めます。

安全で住みやすい団地づくりをめざします
(1)修繕問題・環境問題等の対策をすすめます。
・公団負担による、修繕枠の拡大を引きつづき要求し、その実施を求めていきます。
・共用部分の修繕の拡大を求め、共益費の適切な運用を求めます。
・居住者の高齢化や不況の中で、高齢者の社会参加への実施を検討します。
・来客用駐車場の管理運営を行います。
(2)団地生活のモラル向上とルール確立をすすめます。
・全棟住戸内共用部分をすべて禁煙にします。
・景観もすばらしい団地をめざし、緑の樹木を大切にして団地内清掃を実施します。
・団地内共用部分を大切にするよう強く求めます。
・安全な団地、車両進入・不法駐車対策を求めます。
・ダストシュートの適切な使用を求め、ゴミ置場には扉を取付け管理強化を働きかけ、不法投棄対策強化を公団と話しあいます。
・共同生活での生活騒音への注意、ペット問題等、集合住宅の基本的マナー遵守を呼びかけます。
・駐輪場でのバイク、自転車へのいたずら対策、犯罪防止、交通安全等に対し、警察・消防署・公団とも話しあっていきます。
(3)災害対策の取り組みについて。
・災害時広域避難所指定団地としての認識を高め関係機関と連携を強めます。
・災害協力隊の強化、防災対策委員会の充実をはかり、防災用具の点検管理をします。
・防災関係備蓄品を検討し購入します。
・総合防災訓練を行い、防災意識向上につとめ、「ろくだん防災通信」を発行します。
・棟共用通路等へ、オートバイ、自転車、その他品物を置かないよう呼びかけます。
・災害被害・水漏れに備え、保険の任意加入について呼びかけます。
(4)地域社会で充実した団地をめざして。
・防犯・防災・交通安全協会と関係強化し健全育成会(非防協)学校・家庭・地域情報交換をはかります。
・公立学校完全5日制をふまえ青少年が参加出来る企画を立案します。
(5)リサイクル運動の定着と充実を計ります。
・ゴミ減量運動を呼びかけていきます。
・古紙・雑誌・ダンボール・空カン・ビン・ペットボトルの資源有効活用をすすめます。
・不用オートバイ・自転車は各自の責任で整理を呼びかけていきます。
・資源を大切に、団地内不要品交換宣伝を行います。
・灯油共同購入促進。
・大気汚染測定を実施します。
(6)各棟の創意で生活のうるおいがもてる交流を深めます。
・第33回団地まつりを8月2日3日開催します。
 小学校1年生・新成人へお祝いを行います。鯉のぼり上げ・秋のフェスティバル・もちつき・クリスマス会・新年会等、教養や健康の為の講座、高齢者の会「野菊の会」と協力関係を進め、高齢者のみなさんへの敬意をあらわし「敬老のつどい」を開催します。
(7)江東区・行政機関との委託業務を行い、居住者と連携強化につとめます。
(8)関連諸団体と連携・協力関係を進めます。
・都市基盤整備公団・日本総合住生活(JS)・住宅管理協会等住宅環境向上について話し合います。
・全国公団住宅自治会協議会・東京23区公団住宅自治会協議会・大島地区自治会連合会・町会連合会・社会福祉協議会・健康スポーツ公社・清掃協力会・江東区青少年対策委員会・小中PTA・ショッピングセンター・青空市・各サークル・その他関係諸団体と協力関係を進めます。
・全国自治協秋の統一行動・赤い羽根・日赤募金・歳末たすけあいへの協力。
・各種団体へ適任者の推薦を行います。

自治会活動の充実と発展のために
▼大島6丁目団地自治会ホームページを立ち上げます。
▼すべての居住者が参加出来る自治会をめざします。
▼専門部の活動に居住者の参加を呼びかけます。
▼棟の創意で親睦交流が深まるよう応援していきます。
▼棟代表者会議・幹事会・各部会・実行委員会・事務局会議の運営を改善します。
▼事務局として、会議内容を掲架し広報活動の充実をはかり、みなさんの声を「みんなの会報」に反映させます。

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