大島6丁目団地自治会

自治会活動方針(案)
創立35周年
安心して住める団地に
活気ある自治会活動を!

2006年度(第35回)自治会活動方針(案)

 大島六丁目団地自治会は、今年で創立35周年を迎えます。あらゆる事業をみなさんと共にお祝いします。私達の大家は日本住宅公団から3回も変り、現在、「独立行政法人都市再生機構」です。いまや「住宅」の名称も消え「再生」のみになりました。国の公共住宅政策も後退し、これからも厳しい住宅環境になると思われます。
 今期住宅管理センター業務の管理が民間委託されます。管理の質を落さず、適切な管理運営を強く求めます。
 私達の故郷は団地と思えるよう、さらに安心して住みつづけられるように、35年の経験と実績を生かし、すばらしい生活環境のために運動します。諸活動では、災害対策(防災アンケート)を実施し、団地生活上のモラル・ルールを遵守し、防犯活動・青少年対策・高齢化問題等々を含め、みなさんの声を大切にし、さまざまな視点から検討を加え、居住者のみなさんと、大島六丁目団地に住んでよかったと思えるよう今年も頑張ります。

公共住宅を守り、よりよい住宅管理を
安心して住みつづけられる
大島六丁目団地にするために

1、公共住宅を守るよう政府に求め、「独立行政法人都市再生機構」に団地管理の向上を求めます。
2、家賃の3年ごとのルールの見直しを求め「国会付帯決議実現」を求めます。
3、耐震診断結果及び耐震改修について、話し合います。
4、現在適用されている。家賃特別措置の継続・拡大を求めます。
5、高齢者向け優良賃貸住宅供給拡大を求めます。
6、団地管理業務について「機構」と充分話し合います。

安全で住みやすい
団地生活をめざして

1、修繕問題に意欲的に取り組みます
・機構に対して、引きつづき計画的修繕の早期実現および修繕枠の拡大を求めます。
・全棟的外壁修繕工事に、要望を入れ、早期実現を働きかけます。
・共用部分の修繕拡大と実施を求めます。
・アスベスト問題についても話し合います。
・共益費の適切な運営について話し合います。
・リニューアル住宅の工事内容の改善を求めます。
・団地外歩道の敷石対策を求めます。

2、生活環境のモラル向上と、ルール確立をめざします。
・団地内共用部分を大切にすると同時に、各階オートバイ駐輪禁止などに取組みます。
・団地内美化を考え、共用部及び歩行中すべて禁煙を強く呼びかけます。
・一斉清掃デーを5月
・9月に実施します。
・ダストシュート・ゴミ置場の適切な使用を呼びかけます。
・団地内外粗大ゴミの不法投棄対策を求めます。
・安全な団地のために車両侵入、不法駐車対策を強化します。
・来客用駐車場の運営を引き続き行います。
・集合住宅のマナー遵守を強く求めます。
・生活騒音への配慮やペット問題等防止対策を求めます。
・利用出来るオートバイ・自転車置場の増設を要請します。
・防犯パトロール隊員を募集し団地・地域に巡回し犯罪防止につとめます。

3、災害対策への取組みについて
・広域避難場指定団地の認識を高め、関係機関と連携を強化します。
・災害協力隊の強化、防災対策委員会の強化、ボランティアを募集します。
・再度の災害アンケートを実施します。
・防災用具の設備・点検管理、備蓄用品を必ず購入します。
・防災訓練を行い、防災意識向上につとめます。外国人籍居住者の方にも参加を呼びかけます。
・ろくだん「防災通信」を発行します。
・各棟中廊下に、オートバイ・自転車・品物等禁止を強く呼びかけます。
・災害被害・水漏れに備え、保険の任意加入を呼びかけます。
・灯油共同購入を行います。

4、リサイクル運動の定着発展をさせます
・排出ゴミの減量運動をすすめていきます。
・リサイクル体制を維持発展させ、「古紙・空缶・ビン・ペットボトル」の回収を促進させます。
・不用オートバイ・自転車は各自の責任で整理することを呼びかけます。
・団地内リサイクル交換看板の利用を呼びかけます。

5、団地生活のうるおいがもてる交流を深めます。
・各事業に自治会創立35年を入れ呼びかけます。
・第36回納涼団地まつりは、7月29日〜30日開催。
・鯉のぼり揚げ・七夕飾り・秋のフェスティバル「フリーマーケット」・もちつき大会・クリスマス会&イルミネーション・健康に関する講演会・ゴキブリ団子作り・敬老のつどい・新年会等を開催し、青少年にも参加を呼びかけます。

6、区行政機関の委託事務を行い居住者との連携強化につとめます。

7、関係諸団体と連携・協力関係を推進させます。
・都市再生機構(公団)、住宅管理協会・JS日本総合住生活(株)と生活環境向上について話し合います。
・全国公団住宅自治会協議会・東京23区自治会協議会・大島地区自治会連合会・大島町会連合会・大島地区青少年対策委員会・子ども会連合会・二大小・四大小・二大中・教賛会・ショッピングセンター・青空市・野菊の会・各サークル等、関係諸団体と協力関係を強化させていきます。
・全国自治協秋の統一行動・日赤募金・赤い羽根・歳末たすけあいの協力を呼びかけます。
・各団体へ役員の推薦を行います。

自治会活動の
充実と発展のために

・全居住者が参加出来る、自治会づくりをめざします。
・35周年事業で団地内名簿の作成の検討をします。
・新入居者へのPR活動を行い。より多くのみなさんの会費納入を促進します。
・自治会創立35周年事業として広報保存版を作成します。
・自治会ホームページを引き続き充実させます。
・みんなの会報を充実発展させます。
・棟単位での活動を活発にし親睦交流を深めます。
・みなさんの期待と信頼に答えられる自治会活動になるよう推進します。
・各棟代表者が定数の40名になるように努力します。
・各専門部への協力者を募集します。
・各棟代表者会議・幹事会・事務局会議運営を強化します。
・専従体制を引き続き実施します。

みんなの会報217号総会議案書 より転載


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